とびひ
- 2019年5月7日
- 診療案内(小児皮膚科)
とびひは、あせもや虫刺されを掻きこわした傷、すり傷、ジクジクした湿疹などに細菌が感染して起きます。これらの細菌は、健康な皮膚には感染しませんが傷ができていたりアトピー性皮膚炎があったりすると、皮膚の抵抗力が弱くなっているため感染してしまいます。とびひの治療は、抗生物質の飲み薬と塗り薬を服用します。 また、細菌培養検査にて原因となる細菌を同定し、最も効果のあるお薬を処方致します。生活上では、病変部を...