診療案内
SUIDOBASHI DERMA CLINIC
水痘(水ぼうそう)は、急性のウイルス感染症です。これは水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)に初めて感染(初感染)した時に発症してしまいます。
水痘(水ぼうそう)は、生後すぐにかかることがあります。とくに多いのは生後6か月から4歳頃です。保育園でかかることも多く、そうなるとご家族が仕事を一定期間休む必要も出ます。
予防としては、水痘(みずぼうそう)ワクチン(2014年10月から定期接種・生ワクチン)を打つようにしてください。1歳すぐで1回、1回目の接種後3か月たったら2回目を接種するのがおすすめです。2014年10月から1-2歳のお子さんは定期接種として受けられるようになりました。
軽症と思われがちですが、脳炎や肺炎、皮膚の重い細菌感染症など多くの合併症が知られております。適切な時期にワクチンを摂取することを推奨いたします。