水道橋ひふ科クリニック

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診療案内

SUIDOBASHI DERMA CLINIC

とびひ

とびひは、あせもや虫刺されを掻きこわした傷、すり傷、ジクジクした湿疹などに細菌が感染して起きます。これらの細菌は、健康な皮膚には感染しませんが傷ができていたりアトピー性皮膚炎があったりすると、皮膚の抵抗力が弱くなっているため感染してしまいます。とびひの治療は、抗生物質の飲み薬と塗り薬を服用します。 また、細菌培養検査にて原因となる細菌を同定し、最も効果のあるお薬を処方致します。生活上では、病変部を...

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水いぼ

水イボは、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV … ヒトパピローマウィルス)とはまた異なるポックスウイルスの感染によって発症します。 水イボに罹患したお子様との直接的な接触だけでなく、バスタオルやスポンジ、 ビート板などを介して感染し、直径数mmまでの表面がツルツルした光沢のある盛り上がりとなって皮膚に現れます。このウイルスに対する免疫を獲得すれば、自然に治癒しますが、それには数か月から多くは1年以上を要す...

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おむつ皮膚炎

尿や便に含まれるアンモニアや酵素などが刺激となり、おむつの当たるところに赤いブツブツやただれが出来ます。おむつをこまめに替えて、お尻の清潔と乾燥を保つことが予防にもケアにもなります。おむつ替えの際には、おむつをはずした後、少し乾かしてからおむつをつけると良いでしょう。また、清潔を保つのは重要ですが、洗いすぎには注意が必要です。石鹸をつけて洗うのは1日1回とし、すすぎ残しのないように十分に流しましょ...

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乳児湿疹

「乳児湿疹」とは、生後6カ月ごろまでにできる湿疹の総称です。ほっぺや口のまわり、あごなどにできる赤いプツプツの湿疹やカサカサの湿疹をいいます。この場合は、授乳後に口のまわりをきれいにふいてあげたり、赤ちゃん用の石けんで顔や頭を清潔に洗ってあげるようにしてください。また、かさぶたは無理にはがしてしまうと痕が残ってしまったりします。無理に剥がさず白色ワセリンや薬用オリーブ油などでやわらかくしてから石け...

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円形脱毛症

髪の毛がある日、突然円形や楕円形の脱毛斑が生じてしまうことを円形脱毛症と言います。一般的には10円玉くらいの脱毛と思われがちですが、頭部全体に広がるものや、眉毛やまつ毛、体毛などに及ぶ重度のものまで、その症状はさまざまです。 原因に関しては、様々なものが提唱されております。ストレスや体質的なもの、免疫機能の異常を発生させてしまうことで、髪の毛の毛根組織の免疫低下させてしまいます。 治療方法としても...

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いぼ

いぼは、ヒトパピローマウイルスの感染によって発症する腫瘤で、いじるとどんどん増える傾向があります。人から人にも、移ります。 いぼができたからと言って、自分で引っ掻いて治そうとすると、かえってウイルスを撒き散らしてしまう可能性がありますので、いぼを見つけた際には、数が少ないうちにご相談ください。イボの治療法には、炭酸ガスレーザーによる治療、液体窒素療法、内服療法、外用療法などがあります。 ...

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脂皮性皮膚炎

脂腺の多いところに生じる湿疹で、頭部や顔、胸背部などにできやすいのが特徴です。新生児や乳児に多く見られますが、大きくなるにつれて、自然にできなくなってきます。 一方、問題なのは中高年の方の場合で、頭、顔、耳にフケがしつこく出て、痒みもあり、とても憂うつなものです。 原因としては皮脂の成分の質的異常であり、皮膚の機能の老化が関係しています。また、でんぷう菌(マラセチア)の感染が関与することがあり、脂...

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帯状疱疹

水痘・帯状疱疹ウイルスの感染によって発症するため、水痘を経験した人にのみ起こります。 頭部から下肢までの間の片側の一定の神経支配領域に神経痛様の痛みを伴った小水泡が帯状に生じます。顔にできると顔面神経麻痺、内耳の障害によるめまい・耳鳴りなどが起こることがあります。 痛みに悩まされることが多く、帯状疱疹後疼痛として長い間痛みが残ってしまうことがあります。この痛みは治りにくく、それが大きな問題です。 ...

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アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、繰り返す慢性の湿疹と皮膚の乾燥が特徴的な皮膚疾患です。痒みが強いのですが、掻くとさらに悪化し、悪循環を招きますので、治療によって痒みを抑える必要があります。 喘息のほか、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎のある家系に出やすい傾向があり、また、ダニや食べ物などのアレルギーが起きやすいのも、アトピー性皮膚炎の特徴です。 アトピー性皮膚炎の治療にあたっては、皮内反応や血液検査などで原...

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水虫

水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が足の皮膚に入り込んで発症する疾患です。白癬菌の増えやすい夏に症状の悪化がよく見られるのが特徴で、足白癬は趾間型、小水疱型、角質増殖型に分類されます。 趾間型は、足指の間の皮膚がふやけたように白く濁り、痒くなるのが特徴です。 冬は症状が治まりますが、夏になると再発し、2次的に細菌感染を併発しやすいタイプです。 小水疱型は、土踏まずや足の縁などに小水疱が...

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